2021 / 07 / 13
腸内環境とダイエットの関係性
こんにちは!BEYOND(ビヨンド)ジム町田店です!
みなさん腸内環境を意識して食事をしていますか?腸内環境が乱れてしまうとダイエットに悪影響をもたらします。
今回は腸内環境とダイエットの関係性についてご紹介していきます!

腸内環境には善玉菌と悪玉菌が2:1の割合であり、菌の名前は数万もあると言われています。種類や割合、量は指紋のように一人一人微妙に違ってきます。
ダイエットや身体作りをする上でお肉などのタンパク質を摂取することは欠かせないと思います。しかし、タンパク質ばかりを摂取してしまうと腸内環境を悪くしてしまいます。
お肉などの動物性タンパク質や飽和脂肪酸は消化に時間がかかり、こういった食べ物ばかりを取ってしまうと腸の中に食べ物が残存する期間が長くなり、便秘になります。
便秘になると体内で再吸収され老廃物が循環されてしまい、それが吹き出物や体臭となってしまいます。いうゆる腐敗(分解しきれずにそれがアンモニアになったり、腸に負担がかかってしまい炎症が起きること)となります。
また、小麦や乳製品のようなグルテンやカゼインを摂取しすぎると、腸の表面にある柔毛(栄養素を吸収するために毛が”ファサファサ”生えており、これが体積を広げて栄養を余すことなく吸収し、有害なアレルギー物資を弾く働きがある)が機能しなくなり、リーキーガット症候群になる恐れがあります。

リーキーガット症候群が起きると、今まで弾くことが出来ていたものが出来なくなり、卵・小麦・白身魚・大豆・花粉症・アトピーなどのアレルギー反応が起きてしまいます。
このように腸内環境が乱れると、消化や吸収がスムーズに行われなくなります。結果、糖(三大栄養素)が吸収されず筋肉を分解してしまい、筋肉が減ることによって代謝が悪くなります。また、ATPが合成されずにエネルギー代謝が落ちるのでダイエットに悪影響をもたらしてしまうのです。
ダイエットや体作りにおいて腸内環境はとっても大切です。タンパク質も重要ですが、その他に味噌や納豆などの発酵食品、キノコ類や海藻類の食物繊維も一緒に摂取するのがオススメです!
腸内環境を整えて、身体と心も健康にしていきましょう!
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