2021 / 10 / 01

お腹の不調の原因!高FODMAP(フォドマップ)について。

こんにちは!BEYOND(ビヨンド)ジム町田店です!

お腹の不調の原因でもある高FODMAP(フォドマップ)。日常的に高FODMAP(フォドマップ)を摂取しているとお腹の張りや下痢、便秘になってしまう可能性がります。排便をスムーズに習慣化するためにも、普段の食事から高FODMAP(フォドマップ)を控えて行く必要があります。また過敏性腸症候群の方も高FODMAP(フォドマップ)を控えることで症状を抑えることができます!

FODMAP(フォドマップ)について知りたい方は、下記のURLをクリック!

(1)高FODMAP(フォドマップ)のメリット

高FODMAP(フォドマップ)とは一般的には健康的と言われている食材が多くあります。例えば、納豆やキムチ、アスパラガス、セロリ、さつまいも、マッシュルーム、アーモンド、はちみつなどです。これらはダイエット向きの食材でもあります。

食べ過ぎなければ基本的には善玉菌を増やし、腸内環境を整えたり、蠕動運動を促します。

(2)高FODMAP(フォドマップ)のデメリット

高FODMAP(フォドマップ)は食べ過ぎてしまうと、大腸で吸収されずに残るため腸内細菌が栄養源として利用します。その際に高FODMAP(フォドマップ)は発酵するため大量のガスを発生させます。このガスがお腹の張りの原因になります。

また、発酵されずに残った高FODMAP(フォドマップ)は腸の粘膜に働きかけ下痢を起こしてしまいます。

高FODMAP(フォドマップ)は腸内細菌の好物です。しかし、大量摂取してしまうとそれが仇になりお腹の不調を引き起こしてしまいます。

(3)高FODMAP(フォドマップ)一覧

穀物

大麦、小麦、ライ麦、パン、パスタ、うどん、そうめん、クスクス、トウモロコシ、ピザ、お好み焼き、たこ焼き、シリアル、オリゴ糖、ケーキ、パイ、焼き菓子など。

野菜芋類

アスパラガス、セロリ、キムチ、ひよこ豆、納豆、ゴーヤ、ねぎ、玉ねぎ、ニンニク、ニラ、ごぼう、さつまいも、マッシュルーム、らっきょう、キャベツ

飲み物

フルーツジュース、ハーブティー、麦芽コーヒー、エナジードリンク、ラム、甘いワインなど。

魚・肉・ナッツ・スパイス類

ソーセージ、カシューナッツ、ピスタチオ、アーモンド、あずき、わさび、あんこ、きな粉など。

これらの食材は高FODMAP(フォドマップ)のため食べ過ぎには注意していきましょう!

(4)まとめ

生活リズムを整えても変わらない方、内服治療を受けても変わらない方はぜひ高FODMAP(フォドマップ)を控えた食事を意識してみましょう。期間の目安としては1〜2ヶ月くらいは続けてみましょう。

またどの食材が体に合うか、合わないかというのもあるため少しずつ高FODMAP(フォドマップ)の食材を試し、ストレスなく続けられるようにしていきましょう。

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