2021 / 05 / 10

しつこい皮下脂肪!撃退!

みなさんこんにちは!BEYOND(ビヨンド)ジム町田店です!

女性の体型の悩みの1つでもある、皮下脂肪。なかなか落ちずに悩まれる方も多いのではないでしょうか。皮下脂肪とは何か、落とすにはどうすれば良いのかご紹介していきます!

①皮下脂肪とは

皮膚の下にあり、皮下組織にできる脂肪です。皮下脂肪は、お尻や太もも、下腹部など下半身の肉づきが良くなることから、「洋ナシ型肥満」とも呼ばれています。男性よりも女性の方が蓄積されやすい脂肪です。

また、皮下脂肪は内臓脂肪よりも落ちにくい脂肪と言われています。その理由は、体内の使えるエネルギーがなくなってしまったときに、最後に使われるエネルギーが皮下脂肪だからです。人が命を守るための最終手段として使う脂肪ですから、簡単には落ちません。

②皮下脂肪がつく原因

皮下脂肪がついてしまう原因は2つあります。

(1)カロリーの摂り過ぎ

消費カロリーよりも摂取カロリーがオーバーしてしまうと、消費されなかった余分なカロリーは、皮下脂肪や内臓脂肪となり蓄積してしまいます。特に皮下脂肪は長い時間をかけて蓄積されていることが多いので、なかなか減りません。

(2)運動不足

1日のうちほとんどを椅子に座って過ごしている人は、余分なカロリーが体に蓄積しやすいです。特にリモートワークの方も増えて運動をする機会が減っている方も多いではないでしょうか。

③皮下脂肪を落とすには・・・

(1)食事の改善

まずは、1日の摂取カロリーをコントロールしてきましょう!1日の消費カロリーよりも摂取カロリーをアンダーカロリーにする必要があります。まずはご自身の1日の基礎代謝と活動代謝を知るところから始めましょう。

カロリーの調整ができたら、次は食事のバランスを整えていきましょう。タンパク質と良質な脂質、適度な糖質を摂取してきます。PFCバランスを整えることで綺麗なボディラインを作ることができます!

基礎代謝、活動代謝、PFCバランスの計算は、以下のサイトから計算できます!参考にしてみてください。

https://dietgenius.jp/macro-nutrient-calculator/

(2)筋トレ&有酸素運動

運動習慣を身につけることも大切になってきます。

皮下脂肪を落とすには、脂肪を燃焼する環境を維持することが大切です!

有酸素運動は、酸素を取り込みながら筋肉を動かすために脂肪をエネルギーとして燃焼させるので、皮下脂肪が落ちやすい運動となります。

・効果的な有酸素運動や筋トレは?

〜有酸素運動編〜

ウォーキング

いつでもどこでも取り組める有酸素運動の一つです。体に大きな負荷をかけることなく、筋肉を動かすために脂肪を燃焼させます。

ランニング

ウォーキングと同じく手軽に始められる有酸素運動の一つ。会話ができる程度のスピードで行うと、脂肪が燃焼しやすくダイエット効果が高いと言われています。

水泳

消費カロリーが大きく、脂肪燃焼効果が高い有酸素運動です。陸上よりも抵抗が大きい水中で行うため、多くのエネルギーが必要となり自然と脂肪が燃焼されます。

〜筋トレ編〜

クランチ(腹筋運動)

クランチとは、筋トレの中でも腹筋を鍛える基礎的な運動と言われるものです。

仰向けになり、背中の中ほどから上体を丸めるようにして起こし、また元の状態に戻すという動きを繰り返します!

スクワット

筋トレの中でもBIG3と言われるほど基礎代謝アップに役立つトレーニングメニューです!

体の中でもっとも大きな筋肉である太ももを鍛えると代謝を上げて脂肪の燃焼を促す効果があるため、お腹がひっこんでウエストが絞れます。

いかがでしたでしょうか?

皮下脂肪は、外部の衝撃から体を保護したり体温を維持したりする役目があり、けして悪いものではありません。

しかし、運動不足や食生活の乱れによって体にたまりすぎると、体型が崩れたり体が重くなってしまいます。

皮下脂肪を落としてスリムな体型になりたいなら、脂肪の種類の見分け方をつかんで、皮下脂肪の効果的な落とし方を実践してみましょう。ダイエットは継続的な積み重ねが大切になります。

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