2021 / 06 / 11
ダイエットを効率的に!オススメのブラックコーヒー!
こんにちは!BEYOND(ビヨンド)ジム町田店です。
皆さんは、普段ブラックコーヒーを飲まれすか?カフェインは摂りすぎると身体に害と言われていますが、適切な量を摂取することでダイエットをより効率的にすることが出来ます。
今日はそんなブラックコーヒーについて紹介していきます!
①ブラックコーヒーの栄養成分
まず、コーヒーの栄養成分を見ていきましょう。
コーヒー1杯150mlあたりの栄養成がこちらです。
成分 | 所有量 |
---|---|
水分 | 98.6g |
炭水化物 | 0.7g |
タンパク質 | 0.2g |
灰分 | 0.2g |
カリウム | 65mg |
リン | 7mg |
カルシウム | 2mg |
ナトリウム | 1mg |
ナイアシン | 0.8mg |
ビタミンB2 | 0.01mg |
水分以外の所有量は1g以下で、1杯あたり4キロカロリーとヘルシーな飲み物です。ブラックコーヒーであれば、1日あたり3杯は飲んで頂いても健康に害はありません。
しかしブラックコーヒーは飲み過ぎてしまうと、心拍数の増加、興奮、不眠、下痢、吐き気等の健康被害をもたらすことがあるので、過剰摂取には気をつけましょう。
②ブラックコーヒーの効果
(1)カフェイン
コーヒーに含まれるカフェインは、覚醒作用や利尿作用があり、眠気覚まし、尿を出してむくみ改善にも効果があります。また、体脂肪をよりエネルギー源として使用する効果もあるため、体脂肪の減少に繋がります。
体脂肪をエネルギー源にするというと脂肪の塊をイメージしやすいですが、そうではありません。脂肪細胞の中には遊離脂肪酸というものが含まれており、この遊離脂肪酸の形で血液中に存在する時に、エネルギー源として使用されます。つまり、体脂肪量を減少させるためには脂肪組織の中に含まれている遊離脂肪酸を血液中に放出し、消費する必要があります。そして、カフェインは遊離脂肪酸の放出量を増加させる効果的な方法の一つなのです。
特に、有酸素運動をする前にカフェインを摂取するとエネルギー源として使用される遊離脂肪酸の量が増加します!
(2)クロロゲン
クロロゲン酸はポリフェノールの一種です。クロロゲン酸は食べ物の消化を助ける働きがあり、胃酸の分泌を促進させます。体内の消化能力が落ちると、肥満や肌荒れやニキビの原因となり、腸にも有害物質がたまりやすくなって便秘になりやすくなります。そのため、食後のコーヒーで胃の消化活動を助ける事で、肥満予防と美容を保つ事ができるのです。
また、糖質の分解を抑制する効果もあります。糖質の分解を抑制されると、糖質の吸収を緩やかにします。つまり、余分な脂肪の溜め込みをしないようにします。
(3)タンニン
タンニンには抗酸化作用があり、老化を防ぎます。口臭や体臭の原因である悪臭成分と結びつき、体臭や口臭にも効果があります。
また、二日酔いの原因である物質とも結びつく事で体外へ排出されやすくなり、二日酔いの回復にも効果があるとされています。
③効果的なブラックコーヒーを飲むタイミング
ブラックコーヒーは「運動前」に飲むことをオススメします。運動前に飲んでいただくと、体脂肪の分解や代謝がより促進され、高い脂肪燃焼効果が期待できます!運動の1時間前に1〜2杯ほど飲むとより効果的です。
④まとめ
ブラックコーヒーは適量飲むことにより、ダイエットを更に効率よく行うことができます!ぜひ、運動前にコーヒーを飲み、運動の効果をより高いものにしていきましょう!
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