2021 / 06 / 16

フィトケミカルを食事に取り入れてみよう!

こんにちは!BEYOND(ビヨンド)ジム町田店です。

皆さんが口にする野菜や果物には、様々な色がありますよね。食卓に彩りを取り入れることは、目で見て楽しめるだけではなく、栄養学的にとても重要な意味があるのです。
今回のブログでは、野菜や果物の「色」が持つ効能についてご紹介します。

そもそもフィトケミカルとは?

フィト=『植物』 ケミカル=『化学成分』

野菜や果物の色素や香り、辛味、苦味などに含まれる機能性成分のことです。機能性成分は生きるために必須なものではありませんが抗酸化作用やデトックス作用、免疫を整える作用、がんや動脈硬化を予防する作用、ダイエット効果、アンチエイジング作用など色々な機能を持っています。

簡単に言うと病気を予防してくれる食材のことです!

※フィトケミカルは数万種存在しているとも言われており、表に掲載してある成分はほんの一部です。

食べ方のポイント

1.5色をバランスよくとりましょう

 1回の食事で色を揃えるのが難しければ、まずは、1日の食事の中で揃えるように考えてみましょう。

2.1日5~6品の野菜料理を取り入れてみましょう

 1日の野菜摂取量の目標は350g。目安としては、小鉢やサラダ皿で毎食1~2品の野菜料理を食べるようにしましょう。

3.旬の果物は片手の平に乗る程度食べましょう

 太る、血糖値が上がると思われがちな果物ですが、ご紹介した「フィトケミカル」以外にも、食物繊維やカリウム、ビタミンCが豊富皮や種の周りに栄養が豊富なものが多いため、りんごやすももなど普段は皮をむくことが多い果物も、よく洗って皮ごと食べるのがおすすめです。

フィトケミカルが豊富な食材たちを活かしたレシピをご紹介

フィトケミカルの中には、サプリメントとして市販されているものも多くあります。しかし、特定のファイトケミカルだけを多量に摂取するのではなく、できるだけ多くの種類のファイトケミカルを少しづつ摂取できるように、多彩な食品をとりいれたバランスの良い食事をしっかり食べるようにしましょう!

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