2021 / 07 / 16

夏バテで痩せた?夏バテがダイエットに与えてしまう影響

こんにちは!BEYOND(ビヨンド)ジム町田店です!

ここ最近の関東は梅雨明けしてカラッと晴れた日が多く暑さを感じる方も多いのではないでしょうか?

これから先の時期、暑さによって懸念されるのが夏バテです!

夏バテになってしまうと食欲が低下し体水分も失われやすくなる為一時的に体重が減ることで痩せた!ラッキーなんて思う方もいるのではないでしょうか?

しかしこれは大きな間違いです!

夏バテとダイエットについての関係性を今回のブログでお話ししていきます!

  1. 食欲低下によって痩せる? 
  2. 欠食してはいけない理由
  3. 夏バテを防ぐお勧めの食材            

1.食欲低下によって痩せる?

夏バテして食欲がないから!と食事の間隔を空け過ぎたり、栄養不足の状態が長時間続くと体のホメオスタシス機能が働いて次の食事からの栄養をため込むようになります。

 このようにため込み体質になった状態のまま夏が終わり食欲が戻ってくると、普通に食べただけでも筋肉量が減ってしまっているので太りやすくなってしまいます。代謝も悪くなったり、疲れやすくなるなどさまざまな体調不良の原因にもつながってしまいます。

結論、良い痩せ方にはなりません!

2.欠食してはいけない理由

食事を抜いてしまうと、1日の必要な栄養素を摂ることができません。
栄養素は慢性的に不足してしまうことで全身の機能,体力が低下し
様々な体の不調を引き起こします。

ダイエットだけでなく食事をとることは人間の体を作るためには必要不可欠なのです。

食事に含まれるたんぱく質やビタミンが不足することは、血管や筋肉、内臓の
老化を早めるだけでなく、仕事や勉強の効率を低下させる原因となります。だからと
いって1日に必要な栄養すべてを2回に分けて摂取しようとすると、 胃腸や肝臓などの負担になってしまいますよね。
欠食は絶対に行わず、食べることが難しい場合は小ぶりでも栄養バランスの整ったものをとるように意識しましょう!

3.夏バテを防ぐお勧めの食材    

タンパク質・・・鶏肉、豚肉、大豆製品

魚や肉などに含まれるタンパク質は夏バテ症状に効果的です。筋肉の疲労を回復させる効果や、体力の温存、持久力を向上させる効果もあります。

ビタミンB1・・・豚肉、うなぎ、レバー

”疲労回復ビタミン”とも呼ばれ糖質をエネルギーに変えるとともに体内の老廃物の代謝を行い、疲労回復させてくれる働きがあります。

ビタミンB2・・・納豆、卵、緑黄色野菜

脂質をエネルギーに変える働きがあり適切に量を摂取することで栄養の吸収率をアップさせて暑さに耐えれるエネルギーを作ります

ビタミンC・・・ピーマン、ブロッコリー、果物

免疫力の向上に役立ちます。心身のストレスを和らげてくれたり夏バテの解消には積極的にとっていきたい栄養素になります。

ミネラル・・・ほうれん草、小魚、牛乳

暑い夏には普段以上に汗を掻くため体内の水分バランスが崩れがちになります!水分補給はもちろん食事からもミネラルはしっかりと取り入れていきましょう!

クエン酸・・・黒酢、梅干し、柑橘類、ジャガイモ

クエン酸は疲労感を軽減し新陳代謝を活発にする効果があります!夏バテによって疲労を感じる際はレモンや柑橘類、梅干しなどを取り入れて体内のエネルギー効率を高めましょう!

いかがだったでしょうか?

夏バテは高温多湿の環境に体がうまく対応できず、疲労感やストレスに、睡眠障害など体にありとあらゆる不調をもたらしてしまうことです!

ダイエット中に夏バテかもと感じたら過ごし方を改めて見直してみて栄養素もしっかり摂りながらボディメイクしていきましょう!

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