2021 / 08 / 01

夏バテ予防に!夏野菜のパワーとは?

みなさんこんにちは!BEYOND(ビヨンド)ジム町田店です。

夏も本格的にはじまりみなさんは夏バテしていませんか?
今回のブログでは今が旬の夏野菜の効果と栄養素をご紹介します!

夏野菜とは?

夏に収穫される野菜を総称したものです。夏の野菜は鮮やかな色合いが多いのが特徴的です。水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、夏バテや熱中症の予防、利尿作用によるむくみの解消に効果的と言われています。さらに、ビタミンも豊富で、紫外線から肌を守ったり、胃腸を整えたりする作用も期待できます。

夏野菜の種類と栄養素

トマト、ナス、きゅうり、かぼちゃ、ピーマンなどが代表的ですね!夏野菜は緑や赤など色が濃く彩りがよく食欲もそそります。夏野菜とその栄養素をみていきましょう。

  • トマト
    リコピンが豊富。リコピンはβ‐カロテンの倍もの抗酸化作用があり、がんや動脈硬化の予防にもなるといわれています。
  • ズッキーニ
    見た目はきゅうりにそっくりですが、実はカボチャの仲間。カリウムが多く含まれるため、むくみ防止に役立ちます。薄くスライスをすれば生でも食べられるので、サラダにもなります。
  • かぼちゃ
    β‐カロテン、ビタミンE、ビタミンCなどの抗酸化作用がある栄養素が豊富。β‐カロテンは体内でビタミンAになり、肌や粘膜を丈夫にしてくれます。
  • とうもろこし
    ビタミンB₁、ビタミンB₂、カリウム、マグネシウムが含まれます。食物繊維も豊富に取れます。
  • オクラ
    β‐カロテンやカリウムが含まれます。オクラのネバネバはムチンという水溶性食物繊維で、胃腸を整えてくれます。

夏野菜の食べ方

抗酸化作用があるビタミン類は、特に表面の皮の近くに多く含まれています。そのため、皮のまま食べられる野菜は泥などをよく洗って、そのまま食べていただくのがオススメです。また、β‐カロテンやリコピンなどは、ダイエット中、油と一緒に食べると吸収率が高まります。良質な油を使って加熱調理しましょう!

旬の野菜を食べて暑い夏を乗り越えましょう!

夏に不足しがちな栄養素を簡単に補給できるのが夏野菜の長所です。逆に、冬には身体を温めてくれる成分を多く含む野菜が豊富。気候や季節により身体に必要な栄養素があります。旬のものを旬の時期に食べることで、旬の野菜がその時身体に必要な栄養素を教えてくれるのです。

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