2022 / 10 / 05

【ダイエット】痩せない習慣TOP3!これをしていたら一生痩せない

皆さんこんにちは!BEYOND 町田店のトレーナー、あおです。

  • 昔から痩せにくい
  • 食べた分だけ太る
  • 中々痩せない

なんて悩みを持たれている方はいらっしゃいますか?もちろん、体質によって痩せやすい人、太りやすい人はいます。しかし、それには日々の習慣が大きく関係しています。今から紹介する3つの事を日常的にしている人は、ダイエットをしても痩せにくい傾向にあります。

もしも、「痩せない!」と悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください!

痩せない人は、痩せない習慣が身についてしまっている!

(1)痩せない習慣第3位~欠食をする~

食事

朝食を抜いたり、1日1食しか食べていない人は、代謝機能が落ちて痩せにくくなります。1日の摂取カロリーは低くなるため、ダイエット初期は体重もどんどん落ちていきます。しかし、ある程度痩せた後からは全く体重に変動が起きなくなります。

なぜなら、身体が栄養不足となり「これ以上痩せたら死んでしまう!」と自ら体脂肪の減少を制御してしまうからです。この現象は「恒常性」と言われており、人間の生命の維持のために備わっている機能です。特にダイエット初期に急激に体重が落ちると、この機能が出やすくなります。ダイエット中でも1日3食しっかりと食べたほうが良い理由はここにあります。

また、欠食をすることで食事前に空腹になり、無駄に間食を食べてしまうことはありませんか?この間食の食べすぎも痩せない原因の1つでもあります。間食でお菓子を食べるのであれば、1日3食しっかりと食事を摂るようにしましょう!

(2)痩せない習慣第2位~1日中座っている~

鬱

「デスクワークだから…」「疲れているから…」と言い訳をして、運動をしない理由ばかり言っていませんか?いくら食事を整えてもその習慣を変えていかないと、ダイエットは捗りません。では、なぜそんなに運動が大切なのかと言うと大きく3つ理由があります。

1.筋肉の維持

ダイエットをしていくと言う事は、日々アンダーカロリーにしていきます。アンダーカロリーにして運動をしていないと、体重とともに筋肉も同時に落ちてしまうため、身体のたるみや代謝機能の低下につながります。また、人は25歳をピークに筋肉が減少し続けていきます。ただでさえ運動をしていないと筋肉が落ちていくのに、さらにダイエットをして追い打ちをかけるように筋肉を落としていくことは、自ら代謝機能や身体のたるみをつくっている事と変わりません。

めんどくさがらずに、まずは自重トレーニングからスタートしましょう!今ですとYouTubeで10分で出来る自重トレーニングもあります。手軽に出来る運動から始めることをおすすめします。

2.ホルモンの分泌

運動をすると体内から多くのホルモンが分泌されやすくなります。主に分泌されるホルモンは、

  • アドレナリン
  • ドーパミン
  • 成長ホルモン

です。これらのホルモンは脂肪の分解やエネルギーの代謝を促す効果があります。

例えば、コルチゾールはストレスホルモンとも呼ばれており、敵対視されています。しかし、実はダイエットのメリットもあります。コルチゾールには、タンパク質の代謝脂肪の分解、代謝促進などの効果があります。コルチゾールの分泌のし過ぎは、過食やリバウンドの原因になりますが、適量の分泌はダイエットを促進してくれるのです。

3.生活習慣予防になる

運動を継続して行っている人とそうでない人では、生活習慣病になる確率が大きく変わります。特に生活習慣病で多い高血圧は運動で改善することができます。高血圧の人は、血中の脂肪が多く、血流が悪い状態です。しかし、運動を定期的に行う事で血中の脂肪がエネルギーとして消費されていき、血流の改善・中性脂肪の減少につながります。

1日30分以上の運動を週2~3回定期的に行う事をおすすめします!

涼しくなってきたから朝の散歩もオススメです!

(3)痩せない習慣第1位~ストレスを食事で解消する~

ハンバーガー

ストレスを感じたときに食事で解消してませんか?

この習慣がある人は、いくら普段の食生活を整えていても痩せにくくなります。そもそも、なぜ食事でストレスを解消するのでしょうか?痩せたいのに食べると言う行為は、相反した行動です。実はこれには意思ではなくホルモンが大きく関係しています。

食べ物を食べてストレスを発散している時、脳はドーパミンを分泌しています。このドーパミンには、幸福感ややる気を得る効果があります。一見良いホルモンに感じますが、依存性が高いホルモンです。ドーパミンはある程度の刺激に慣れてくると、耐性が生まれ、さらに強い刺激を求めるようになります。すると、過食や無駄食いが強くなり、ストレス食いにつながります。ダイエット中にストレス食いは避けたい行為ですね。

ストレスの解消方法は人それぞれですが、食事以外にも効果的なストレス発散方法はたくさん存在します。例えば、身体を労わるためにリラクゼーションサロンに行ったり、いつもよりも高い入浴剤を購入したり、ご自身を磨く発散方法に置き換えられると理想的です。

ストレス食いは生活習慣病のリスクも上げる危険な行為です!

(4)まとめ

いかがでしょうか?

1つでも行動が当てはまっていたら、一度ダイエットの方法を見直してきましょう。健康的に痩せていくためにも、身体にとって悪い行動は省いていきましょう。

少しでもBEYOND 町田店でのダイエット方法が気になる方はぜひ一度ご来店ください!ダイエットのプロがお客様に合ったダイエット方法を提案させていただきます。

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