2023 / 03 / 19

女性トレーナー監修!ぽっこりお腹を改善するなら腸腰筋を鍛えよ!!

皆さん、こんにちは!

町田市にあるパーソナルジム、BEYOND町田店のトレーナーあおです!

最近下っ腹が出てきた

痩せても下腹だけが出ている

なんてお悩みをお持ちの方はいますか?

実はそれ、腸腰筋が弱っていることが原因の可能性が高いです!腸腰筋が弱い人は、いくら腹筋をしても下っ腹は凹みません。

では、どうすれば腸腰筋を鍛えられ、ぽっこりお腹を改善できるのでしょうか。本日はそんなお悩みをとことん解決して行きます!

こちらの記事を読むと、

  • ●ぽっこりお腹の原因
  • ●腸腰筋とは何か
  • ●ぽっこりお腹の改善方法
  • ●腸腰筋のストレッチ方法
  • ●腸腰筋の鍛え方

を知ることが出来ます!現在、ぽっこりお腹に悩まれている人は是非最後までご覧下さい!

■ぽっこりお腹の原因

ぽっこりお腹の原因は、身体の硬さや姿勢の悪さ、筋力不足など様々な原因が挙げられます。

しかし、その中でも最も大きな原因となるのが「腸腰筋の弱さ」です。

腸腰筋の弱さとは、腸腰筋の筋力低下や硬さの事を指します。

腸腰筋が弱いと、

  • ・腰痛
  • ・反り腰
  • ・内臓下垂
  • ・便秘
  • ・姿勢悪化

に繋がります。身体の内部にある筋肉のため、普段は意識しにくい部位ではあります。しかし、だからこそ普段から腸腰筋を使えるようにしておかないと、身体のバランスが崩れ、ぽっこりお腹へとなってしまいます。

■腸腰筋とは?

腸腰筋は、大腸筋、小腸筋、腸骨筋の筋肉の総称のことを言います。背中や足の筋肉と違い、外側から見ることの出来ないインナーマッスルと言われる筋肉です。

また、身体の中で唯一、上半身と下半身を繋ぐ長い筋肉です。上半身と下半身を繋いでいると言うことは、丁度腹部に当たる部分にあるということです。腹部のインナーマッスルが弱くなると、いくら腹筋をしてもお腹は引き締まりません。

腸腰筋がいかに重要な筋肉であるか、わかりますね!

■ぽっこりお腹の改善方法

ぽっこりお腹を改善するには、大きく3つ意識すべきことがあります!

(1)腸腰筋のストレッチ

まず、腸腰筋が硬い状態だと筋トレをしても刺激が上手く入りません。硬くなった腸腰筋を解していきましょう!

  • 【やり方】
  • 1.膝立ちになり、片足を前に出し膝を立てる。
  • 2.骨盤に両手を置き、前に体重をかけながら、上半身を反らせる。
  • 3.足の付け根が伸びている感覚を意識する。10秒伸ばしたら、戻すを10回繰り返しましょう。

▼参考の動画はコチラ

ポイントは、前かがみにならないように背筋を伸ばしておくことです。

(2)腸腰筋のリリース

ストレッチ同様、ポールを使用して腸腰筋をほぐししていきます。

  • 【やり方】
  • 1.股関節の付け根をストレッチポールの上に乗せる。
  • 2.圧をかけながらゆっくりと動く。3分を目安に行いましょう。

両足同時に行うのがきつい人は、片足ずつ行うのがオススメ!

(3)腸腰筋の筋トレ

腸腰筋をダイレクトに鍛えるには、チューブを使用したトレーニングがオススメです!

  • 【やり方】
  • 1.チューブを土踏まずに引っ掛けて、仰向けで寝転がる。
  • 2.右足の膝を胸に向かって一気に引き上げて、戻す。これを左右15回ずつ繰り返す。

仰向けで寝転がる時は、つま先を天井に向けておきましょう!踵を蹴り出すようなイメージです。

また、足を引き上げる時に太ももに力が入ってしまう人は、腸腰筋が使えていません!以下の写真のように、

足を引きあげる時につま先が伸びていたり、膝を外側へ引いてしまうと腸腰筋が上手く使えません!

真っ直ぐ引き上げる事、つま先は天井へ向ける事の2点を意識してみましょう。

■まとめ

ぽっこりお腹を改善する上で、腸腰筋が以下に大切な筋肉が分かりますね!ぽっこりお腹の人が腹筋をしたり、無闇に筋トレをするとより身体のバランスが崩れてしまいます。

ウエスト周りを引き締めたいから腹筋と言う考えは、もう古いです!!

まずは、お腹を引き締める上で最も重要な「腸腰筋」と向き合いましょう!そして、ストレッチやリリース、筋トレを継続してぽっこりお腹を改善していきましょう。

■最後に

この際ぽっこりお腹の改善だけでなく、その他の身体の部位も改善したい、引き締めたいと言う方に朗報です!

なんと、BEYOND町田店はただいま無料にて体験トレーニング・カウンセリングを行っております。

この機会にぜひ一度お問い合わせください。貴方の身体のお悩みを、ボディメイクのプロのトレーナーたちが解決します!

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