週１でも楽にダイエットの結果を出せる方法

こんにちは！！

BEYOND町田店トレーナーのノアです。

「運動したい」「ダイエットしたい」でも仕事が忙しくてなかなかジムに通えない。

そんな方に向けた、ダイエット法を４つお伝えしていきます！これはなかなか痩せないダイエッターさん必見の記事です。

ぜひ参考にして下さいね！

トレーニングは量より質

トレーニングと違い、食事は毎日必ず行いますよね？そのため、食事のほうが体への影響が大きいです。いくらトレーニングを頑張っても、食事がデタラメだと身体は変わりません！

日本の現代食の栄養素は、脂質と炭水化物が多く、大切な野菜や果物、たんぱく質が不足しています。脂質と炭水化物の量に気をつけて、たんぱく質やビタミン・ミネラル類を積極的に摂る必要があります！

まずは今の食生活を振り返り、どの栄養素が多く、どの栄養素が少ないのかを考え、食事量を落とさずにしっかりと食べることからはじめましょう！

朝活をしよう

実は、夜型の人が朝型に生活リズムを変えるだけでもダイエット効果はあります。朝型に生活リズムを変えることで起きるメリットを3つご紹介します。

①便通が良くなる

ダイエットをする方で、食事の偏りや栄養不足で便秘に悩まれる方が多くいらっしゃいます。便秘になると腸内環境が乱れ、栄養が吸収されず、ダイエットに悪い影響を及ぼします。

そこで、朝一にコップ一杯の水を飲み、胃腸反射を起こし、便の排出をサポートさせます！また、ストレッチや軽い運動をすることで体内機能が活性化され、胃や腸がしっかり働いてくれます！

朝一の有酸素運動は、便秘改善と脂肪燃焼に効果的なのでダイエットに最適ですね！

朝一の有酸素運動につきましては、こちらの記事にまとめていますので、ぜひご覧ください！

【パーソナルトレーナーが解説！】朝イチの有酸素運動の効果とは？空腹状態のまま有酸素運動はしてもいいの？

②基礎代謝が上がる

交感神経という言葉は聞いたことは、ありますでしょうか？交感神経が優位に働くと、血流が促進され、基礎代謝が上がります。そのため、朝に運動して交感神経を刺激をすることで一日中、代謝を高めることができます！　運動以外にも日光浴や、深呼吸をすることでも交感神経を刺激することがでるので是非やってみてください！

③睡眠の質向上

朝日を浴びると、体内でセロトニン(幸せホルモン)というホルモンが分泌されます。このセロトニンは、夜にかけてメラトニンという睡眠ホルモンに変換されます。そのため、いかに日中の間に太陽光を浴びるかが重要となってきます！

睡眠のゴールデンタイム

睡眠のゴールデンタイムは”22時〜2時”と言われていますが、実は”22時〜2時”が表しているのは時間帯ではなく、”入眠してからの4時間”の時間を示しているのです！

睡眠において、”入眠してからの4時間”がとても重要になってきます！

それではこの4時間の間に起きるメリットを２つお伝えしていきます！

• 成長ホルモンの分泌
• 脳のお休みタイム

①成長ホルモン

実は大人になっても成長ホルモンは分泌され、入眠からの4時間の間にたくさん分泌されます！

成長ホルモンはダイエットや美容に大きな影響を与えるため、とても大切なホルモンになります。

成長ホルモンが分泌されないと、基礎代謝の低下・食欲増進につながります。

いくら長い時間睡眠をとったとしても、睡眠の質が悪いと成長ホルモンは充分に分泌されません。

②脳のお休みタイム

睡眠は、深い睡眠(ノンレム睡眠)から始まり、朝方になるにつれ浅い睡眠(レム睡眠)が90分周期で繰り返してきます。深い睡眠の時に脳の活動が低下するため、脳を休めることができます！入眠してから深い睡眠(ノンレム睡眠)をできるだけ保つことがポイントとなってきます！

下のグラフは実際に自分の睡眠の質を図ったものです↓

見ていいただくと分かるように、入眠してか４時間は眠りが深くなっており、この間に成長ホルモンが分泌され、脳もしっかり休めている状態です！

こちらの動画では、睡眠の質を上げる方法を具体的に紹介していますので、ぜひ一度ご覧になってみてください！