なぜコンビニのお弁当が身体に悪いの？食品添加物の危険性とは！？

こんにちは！BEYOND 町田店のトレーナー、あおです。

皆さんは普段コンビニのお弁当を食べますか？コンビニのお弁当は時間が無い時や、忙しい時には手軽に購入できて、便利ですよね。最近では「タンパク質の取れるシリーズ」も増えており、栄養がしっかりと取れるお弁当も増えております。

しかし、長期に渡りコンビニのお弁当を食べ続けていると、健康被害をもたらす可能性があります。

本日はなぜコンビニのお弁当が、長期的に食べ続けていると健康被害をもたらすのか紹介しています。この記事を読めば、自然と「コンビニのお弁当の頻度を控えよう！」と思えますよ。

（１）なぜコンビニのお弁当は身体に悪いのか？

コンビニのお弁当には、着色料や保存料、防カビ剤、発色剤などの添加物が大量に使用されています。これらの添加物は「ガン」になるリスクを上げたり、肝臓や腎臓で上手く処理できないため「アレルギーの発症」や「腸内環境の悪化」の原因になります。

日本は2人に1人はガンになると言われているくらい、がんの多い国です。特に胃がんや大腸がんが多く見られます。それは何故か？

加工食品や食品添加物を摂取する頻度が高いからです。食べ物を食べると、胃や大腸で栄養を消化吸収していく事から、食品添加物が胃がんや大腸がんに影響していると考えられます。また、食品に含まれる化学物質が大腸や胃の細胞をがん化させている可能性が高いとも考えられています。

このように食品添加物を長期に渡り、大量に摂取していると病気になるリスクが上がります。

（２）コンビニのお弁当に含まれる食品添加物とは？

食品添加物には安全性が確認されているものもあれば、歴史が浅いが故に本当に安全なのか疑わしいものも含まれています。その中でも危険と言われている食品添加物TOP3を紹介します。

１．発色剤

ハムやベーコン、ウインナーなどの加工食品には「亜硝酸Na（発色剤）」という添加物が含まれています。この添加物は、食べ物の見た目を良い状態を維持するために使用されています。

この亜硝酸Na（発色剤）は、胃の中に入るとお肉に含まれるアミンと反応して、強い発がん性のある物質を生み出します。

お肉は、豚肉、牛肉、鶏肉、鴨肉などを原料とした加工食品に反応します。つまりお肉の加工食品を長期に渡り大量に摂取する事は発がん性のリスクを高めます。

２.防かび剤

防かび剤として使用されているのが「ソルビン酸」です。

ソルビン酸は直接的に身体に悪影響をもたらすものではありません。しかし、腸内細菌には害をもたらします。ソルビン酸を体内に取り入れると、腸内の善玉菌やビフィズス菌が死滅して行きます。すると、腸内に悪玉菌が増えてしまい、腸内環境が崩れてしまうのです。

腸内環境が崩れると、アレルギーの発症や代謝の低下などが身体に現れます。体調不良を感じる方は、ソルビン酸は避けていくべき食品添加物です。

３．合成着色料

合成着色料は沢庵や菓子パン、チョコレートなどに使用されています。食品の彩りを良くし、食欲を増進させる効果があります。

合成着色料には「タール色素」が含まれており、このタール色素に発がん性があると言われています。日本では安全と言われていますが、海外に行くと人体に危険とされ使用禁止にされている国もあります。海外の研究だと、注意欠陥障害や発がん性リスクが上がると言う研究結果も出ています。

日本で安全と言われているタール色素ですが、本当に安全とは言い切れません。

（３）コンビニのお弁当を減らすメリット

では、コンビニのお弁当の頻度を減らすとどのようなメリットを得られるのでしょうか。以下のようなメリットを得られます。

• ・腸内環境が整う
• ・体調が整う
• ・消化に負担がかからない
• ・体脂肪が減る

コンビニのお弁当は、食品添加物が多く含まれているため、消化をする際に腎臓や肝臓に負担がかかります。腎臓や肝臓は代謝機能にも関わる器官なので、この2つの負担が減るだけでも体調の改善が出来ます。

また、コンビニのお弁当は脂質と糖質の割合が多く太りやすい栄養バランスです。自炊に切りかえて、油物の少ない食生活をするだけで、自然とダイエットに繋がります。

ダイエットの食知識についてはこちらの記事をご覧ください。栄養について詳しく記載しています！

３大栄養素以外にもダイエットに効果的な栄養とは！？

（４）まとめ

いかがでしょうか？

コンビニのお弁当ばかり食べている方は、少しずつ頻度を減らして簡単な自炊から始めてみましょう。小さな積み重ねが数年後の健康に必ず繋がります。

さらに、健康知識について知りたい方は是非一度BEYOND 町田店に御来店下さい！電話、LINEにてお気軽にお問合せお待ちしております。