2023 / 10 / 05

機能改善するなら体の深層筋から鍛えろ!

みなさんこんにちは!

BEYOND町田店トレーナーのアキラです!

○この記事の著者

佐藤晃

  • 卒業
  • パーソナルトレーナー歴3年
  • 2022年4月よりBEYOND初のインターン生として活動
  • 月1000名以上が来店するフィットネスジムのトレーナーとしても活動
  • 2023年4月よりBEYOND町田店トレーナーとなる
  • ダイエット〜コンテスト志望者まで担当し、姿勢改善や肩こり・腰痛へのアプローチも得意としている

皆さんはインナーマッスルという言葉を聞いたことはありますか?体の筋肉はインナーマッスルとアウターマッスルという2つの筋肉に分けることができます。

今回はその中でもインナーマッスルについてご紹介いたします!

インナーマッスルは身体の機能を維持・高めるのに必要不可欠な存在です。身体を健康的な状態に維持したい方は是非、最後までご覧ください!

■インナーマッスルとは

インナーマッスルとは別名「深層筋」とも呼ばれ、身体の深層部に存在する筋肉です。

インナーマッスルは身体の機能を正常に保つ役割があり、関節の安定性姿勢保持など日常生活から自然と使われています。

■なぜインナーマッスルは必要なのか

インナーマッスルは特にアスリートなど競技者が鍛えているイメージが強いかもしれませんが、普段から運動などあまりしない方は優先的にインナーマッスルを鍛える必要があります。

なぜなら、インナーマッスルは年齢と共に機能不足になりやすく、機能不足になると四十肩・五十肩腰痛など様々な体の悩みに繋がります。

健康的な体づくりのためにはインナーマッスルの強化は優先的に行う必要があります!

インナーマッスルを鍛えること自体があまり重要視されていませんが、インナーマッスルを鍛えないと将来的に体に痛みが出たりなど損してしまいます!

■インナーマッスルとアウターマッスルの違い

インナーマッスルとアウターマッスルの違いは大きく分けて3つあります。

①筋肉の役割

上記でも説明しましたが、インナーマッスルは関節の安定性や姿勢保持などに役立ち、日常生活でなくてはならない筋肉です。

アウターマッスルは強い力を発揮する際などに使用され、瞬発的な力など力発揮に役立ちます。

②筋肉の付着部分

インナーマッスルとアウターマッスルの大きな違いとして身体の深層部か表層部の筋肉かの違いがあります。

アウターマッスルは表層筋とも言われ、体の表面部分にある筋肉です。

筋肉といえばの大胸筋、広背筋などはアウターマッスルに分類され、腹横筋や多裂筋などはインナーマッスルに分類されます。

③筋肉の肥大速度

インナーマッスルは深層部の筋肉ということもあり、筋肥大がされにくく、体の表面からも見ることができない筋肉です。

一方のアウターマッスルは比較的筋肥大もされやすく、体の表面からも触診など触ることも可能な筋肉です。

ボディビルダーと言われる方達はアウターマッスルをメインで鍛えているのです!ただ、アウターマッスルばかりを鍛えても怪我してしまう可能性があるため、トレーニング上級者の方はトレーニング前にインナーマッスルも怪我予防で鍛えています!

■絶対に鍛えるべきインナーマッスル

①腹横筋

腹横筋は腹部にあるインナーマッスルです。

主な役割としてコルセットの様な働きをし、腰痛の予防・改善お腹の引き締め効果などがあります。

腹横筋は呼吸を意識することで鍛えることができ、全ての筋トレにおいて重要な「腹圧」の役割も果たします!

これからトレーニングを始めようとしている方は特に優先的に鍛えることをオススメします!

②深層外旋六筋

深層外旋六筋は股関節周辺にあるインナーマッスルの総称です。

名前の通り、6個の筋肉から構成されており、

梨状筋・上双子筋・下双子筋・外閉鎖筋・内閉鎖筋・大腿方形筋があります。

深層外旋六筋は股関節の外旋という動きに作用し、O脚と言われる方は深層外旋六筋が萎縮や過労してしまっている場合があります。

最近では、X脚など女性が特に深層外旋六筋が使えていないことが多く、そのまま放置してしまうと膝や足首など関節の痛みにも繋がります。

③ローテーターカフ

ローテーターカフは回旋腱板とも呼ばれ、肩関節周辺に付着している筋肉の総称です。

ローテーターカフは4つの筋肉から構成されており、

棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋があります。

ローテーターカフは機能不足なると四十肩・五十肩になる危険性もある上に、場合によってはインピンジメントなど怪我してしまうこともあります。

特にトレーニングでいきなり高重量で行う方は怪我してしまうことが多くなってしまうため、必ずローテーターカフのトレーニングをしてから行いましょう!

■まとめ

いかがでしょうか?

インナーマッスルは日常的に使われる筋肉なため、機能不足になってしまうのは絶対に避けたいですよね!

ですが、インナーマッスルはただ鍛えれば良いわけではなく、しっかりと正しい方法で行う必要があります。

BEYOND町田店では、機能改善から行うことが可能なため、体の基礎から作り上げることができます!

自分1人ではできるか不安な方は是非、BEYOND町田店にお問合せください!

BEYOND町田店では、経験・実績共に豊富なトレーナーがあなただけのトレーニングメニューを作らせていただきます!

気になる方はこちらから!

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