2021 / 07 / 07
睡眠がボディメイクに影響する!?ボディメイクと睡眠の関係について
皆さんこんにちは!
BEYOND ジム町田店です!
みなさんは普段睡眠の質を気にしたことはありますか?
睡眠は体を休めたり、脳を整理してくれることで知られてますが、その他にもホルモンの分泌やボディメイクと密接な関係があります。これを見逃していると筋肉の成長を妨げるかも・・・
今回は睡眠とボディメイクの関係についてご紹介していきます。
睡眠が体にもたらす影響
睡眠が体にもたらす影響は大きく3つあります。
- ■分泌されるホルモンについて
- ■睡眠のゴールデンタイム
- ■睡眠不足による悪影響
1つずつ解説していきます!
■分泌されるホルモンについて
睡眠と関係するホルモンはコルチゾール・セロトニン・メラトニン・成長ホルモンの4つがあります。
・コルチゾール
通称ストレスホルモンとも呼ばれています。よく眠れているときは分泌されにくいが起床時に一番多く分泌されるホルモンです。血圧や血糖レベルを高め、筋肉量や免疫機能の低下、不妊をもたらすホルモンです。分泌されることによって体内のビタミンCが失われるため、サプリや食事からしっかり摂取していきましょう!
・セロトニン
精神面を安定させて自律神経のバランスを整えようとしてくれるホルモンです。別名幸せホルモンとも呼ばれています。セロトニンがないと睡眠に必要なメラトニンが分泌されません。朝に作られやすいホルモンなので、朝食で納豆や魚などに含まれるタンパク質を摂取し日中しっかりと日光を浴びることで分泌されます。
・メラトニン
メラトニンは脳の松果体というところから出るホルモンです。体内時計として、睡眠・覚醒のリズムをコントロールしてくれます。セロトニンが日中から夜にかけてメラトニンに変わるため日中にセロトニンをしっかりと生成しておくことが大切です。
・成長ホルモン
筋肉と密接な関係にあるため、しっかりと分泌させたいホルモンです。このホルモンはしっかりと睡眠をとることによって分泌されます。
■睡眠のゴールデンタイム
睡眠は初めの4時間がカギとなります!下記の図を見ていただくとわかる通り、睡眠が深いと成長ホルモンがより分泌されます。初めの4時間を常に深い状態に持っていけることが理想です!
■睡眠不足による悪影響
睡眠不足による影響は様々ありますが、ボディメイクに関する悪影響は大きく2つあります。
・食欲増加
睡眠時間が短いと満腹ホルモンであるレプチンが低下し、空腹ホルモンであるグレリンが増加します。そのため過食につながります。
・姿勢
最近の研究で睡眠時間が短い人ほど姿勢保持筋が低下することが分かっています。睡眠不足から日中の眠気や疲労感から起きてしまう減少でしょう。姿勢が悪くなるとボディメイクをしていても綺麗な体になりにくくなります。
睡眠は筋肉や健康にとても影響があり、結果的にボディメイクに繋がっていきます。睡眠の大切さをこの記事で理解していただけると幸いです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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