2023 / 02 / 02
【体質改善】太りやすい体質、内胚葉型がダイエット中に食事で意識すべき事
皆さんこんにちは!
町田市にあるパーソナルジム、BEYOND町田店のトレーナー、あおです。
前回は、太りやすい体質である内胚葉型のダイエット方法について紹介しました。
▼参考記事「太りやすい体質!?内胚葉型の人のダイエット方法3選」
ダイエットをする上での食事管理や運動について説明しましたが、こちらの記事を読んでも

結局何を食べれば良い?
内胚葉型におすすめの食べ物は何?

なんて疑問に思う方もいるのでは無いでしょうか?
内胚葉型は栄養を吸収しやすいので筋肉を増やしやすい一方で、食事が整っていないとダイエットに手こずる傾向にあります。しかし、食事方法であることを意識するだけで痩せやすい身体作りをすることが出来ます。
この記事を読むと、
- ●内胚葉型の特徴
- ●内胚葉型の診断
- ●内胚葉型がダイエットで意識すべきこと
- ●内胚葉型におすすめの食事方法
- ●内胚葉型におすすめの食材
を知ることが出ます!
内胚葉型の方で、中々痩せないと悩まれる方はぜひこの記事を参考にしてください。
■内胚葉型の特徴
内胚葉型は、消化器官が強く食べ物栄養を吸収しやすい特性を持ちます。つまり、筋トレをしながら栄養を摂ると筋肉がつきやすい良い体質を持ちます。しかし、栄養の吸収が良いが故に食べすぎると体脂肪も同時に蓄積されてしまいます。
外見では、以下の特徴があります。
- ・首が短い
- ・手足が短い
- ・ずんぐりしている
- ・皮膚が水っぽい
比較的に体型がずんぐりとしている特徴があります。ボディビルダーなどの競技には向いている体質です。
■内胚葉型の診断
では、どのように内胚葉型か診断するのか以下の手順で行いましょう。
- 1.利き手で逆の腕の手首を掴む
- 2.中指と人差し指を付ける
この時に中指と人差し指がつかない場合は内胚葉型と言えます。以下のような写真が、内胚葉型です。

手首を握っても中指と人差し指がついていないことが分かります。
■内胚葉型がダイエットで意識すべきこと
内胚葉型は栄養の吸収が良いが故に、ジャンクフードや油っぽい食べ物ばかり食べていると体脂肪ばかり蓄積してしまいます。
まずは、クリーンな食べ物を選ぶことがポイントになります。クリーンなタンパク質、脂質、炭水化物を食生活の中に取り入れ、運動をすることにより筋肉を増やしながら、脂肪を落とすことが可能です!

筋肉がつきやすいメリットを最大限に活かそう!
■内胚葉型にオススメの食事方法
内胚葉型がダイエットをする際は「炭水化物を取り入れた食事方法」がオススメです。なぜなら、内胚葉型は代謝が良い状態でのダイエットが必須だからです。
内胚葉型の人は、比較的基礎体温が低い傾向にあります。栄養の吸収が良い事が体脂肪の蓄積に繋がる他に、体温が低いことにより、体脂肪をより溜め込みやすい体質になっている可能性があります。基礎体温が低いことで、熱を逃さないようにとより体脂肪を蓄積してしまうのです。
つまり、炭水化物を取らずにダイエットをして行くと、身体を動かす上でのエネルギー源が無くなり、より痩せにくくなってしまいます。
まずは、一日に必要最低限の炭水化物は必ず摂取しましょう!一日の炭水化物量が分からない人は、こちらから
お問い合わせください。トレーナーがあなたの体重、身長、ライフスタイルから、ダイエットをする上で一日に必要なPFCバランスをお伝えします。
■内胚葉型にオススメの食材
タンパク質、脂質、炭水化物でそれぞれおすすめの食材を紹介します!
・オススメのタンパク質
タンパク質を食べる際は、以下の低脂質の食材を選びましょう!
- ・鶏胸肉、鶏もも肉、鶏ひき肉、砂肝、鶏レバー、
- ・豚ヒレ肉
- ・牛の赤身肉
- ・サバ、アジ、イワシ、サンマ、ホッケ、タラ、タイ、鮭、
- ・大豆、豆腐、カッテージチーズ、低脂肪ヨーグルト、豆乳
青魚などの良質な脂質が含まれるタンパク質を食べるとしても、朝かお昼に食べるようにしましょう!朝からお昼に食べえると、日中のエネルギーになり活発に動けるようになります。
・オススメの脂質
脂質は体脂肪の燃焼や、悪玉コレステロールを低下させる作用のあるものを選びましょう!
- ・オリーブオイル、ごま油、亜麻仁オイル
- ・大豆、納豆、豆乳
- ・青魚
サラダ油や揚げ物、ジャンクフードの脂質は、高コレステロールや動脈硬化・肥満の原因にもなるので必ず控えましょう。
・オススメの炭水化物
基本的に白い炭水化物よりも、茶色の炭水化物を選びましょう。
- ・玄米、雑穀米、
- ・オートミール
- ・全粒粉パン、ベーグル、全粒粉パスタ
- ・さつまいも、カボチャ、じゃがいも
- ・蕎麦
栄養の吸収が良い分、血糖値を乱高下させるとより体脂肪を蓄積しやすくなります。低GI食品である炭水化物を取り入れましょう。
■まとめ
内胚葉型は食材選びや食事方法が大切ということが分かりましたね。太りやすいと言うデメリットがある一方、食事内容と運動習慣さえ身につけてしまえば、筋肉がつき体脂肪がどんどん減っていきます!
ほかのタイプには無いメリットも持ち合わせています。
体質を生かしたダイエット方法を取り入れて行きましょう!
内胚葉型の食事についてさらに深く知りたい人は、こちらから
お問い合わせください。ただいま無料カウンセリング・体験トレーニングを行っております。この機会に体質にあったダイエット方法を行い、身体を変えましょう!

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