2023 / 07 / 22
【9割の人が間違っている!】トレーニング前のストレッチのやり方・メリットをご紹介!
みなさんこんにちは!
BEYOND町田店トレーナーのアキラです!
○この記事の著者
佐藤晃
- 卒業
- パーソナルトレーナー歴3年
- 2022年4月よりBEYOND初のインターン生として活動
- 月1000名以上が来店するフィットネスジムのトレーナーとしても活動
- 2023年4月よりBEYOND町田店トレーナーとなる
- ダイエット〜コンテスト志望者まで担当し、姿勢改善や肩こり・腰痛へのアプローチも得意としている
皆さんはトレーニング前にストレッチをしていますか?トレーニング前のストレッチは、正しい方法で行うとトレーニングの質を向上します。
しかし、間違った方法で行うとトレーニングの質が下がってしまい、効果を半減させてしまいます。
今回はトレーニング前後で行うべき、正しいストレッチ方法を紹介します!
トレーニングのパフォーマンスを向上させたい方、正しいストレッチ方法が知りたい方は是非、最後までご覧下さい!
目次
■トレーニング前にストレッチを行うメリット
トレーニング前にストレッチを行うべきメリットは3つあります。
①関節可動域が広がる
トレーニング前のストレッチの最大のメリットは“関節可動域”が広がる事です。
関節可動域が広がると筋肉の収縮と伸張がさらに出来るため、トレーニングのパフォーマンス向上にも繋がります!
筋肉を大きくしたいという方は、必ずトレーニング前にストレッチを行いましょう!
②怪我予防
「トレーニングにおいて一番避けたいのが怪我ですよね!」
トレーニング前にストレッチをする事で”筋肉を温める効果”や”筋肉の柔軟性を高める効果”を得られます。
これらの効果を得ることにより、関節の可動域が広がり、結果的に怪我の予防ができます。
③心の準備
これはストレッチだけに限ったことではありませんが、トレーニング前にストレッチや筋膜リリースをするルーティーンを作ることで、よりトレーニングに向けて集中力を上げる事ができます。
また、ストレッチをするとその日の身体の調子が分かります。その日のコンディションが分かれば、メニュー組みやトレーニング方法もより効果的な組み合わせに変えられますね!
筋トレを長期的に続けたいと考えている方は、メリットしかないので必ず行いましょう!
■トレーニング前のストレッチで気をつけるべきこと
トレーニング前のストレッチで気をつけるべきことは2つあります。
①筋肉を伸ばしすぎない
ストレッチは筋肉を伸ばす動作ですが、筋肉の伸ばし過ぎは要注意です!
筋肉をトレーニング前にストレッチし過ぎてしまうと、筋出力が落ちてしまいます。
トレーニングの質を上げることも出来るストレッチですが、逆にやりすぎるとトレーニングの質の低下する危険性もあるので注意が必要です!
「筋肉はゴムと性質が似ているので、伸ばし過ぎは良くないんです!」
②長時間行わない
ストレッチにはリラックス効果があり、副交感神経が優位になります。トレーニング中に関しては、交感神経が優位になっている状態が望ましいです!
ストレッチを長時間行い、リラックスのし過ぎや筋肉の伸ばしすぎは控えた方がよいとわかりますね!
トレーニング前のストレッチは長くても20分以内にしましょう!
■トレーニング前におすすめのストレッチ
トレーニング前にオススメのストレッチは「動的ストレッチ」と言われる”バリスティックストレッチ”です。
「一般的なストレッチは静的ストレッチと言われるスタティックストレッチで、基本的に反動はつけずにじっくりと伸ばしていくストレッチを指します。スタティックストレッチはトレーニング後のクールダウンとして活用することをお勧めします!」
バリスティックストレッチとは反動を使ったストレッチで、瞬間的に可動域を広げるため、筋肉の柔軟性を高めるだけでなく筋肉を温める効果もあります!
いきなり伸ばすと肉離れなど危険性もあるので、ストレッチの最初はスタティックストレッチを軽くしてから行いましょう。
①カエルストレッチ(内腿)
【やり方】
①四つん這いになり、足部の内側が地面に着くように足関節を曲げる
②肘をついたら骨盤前傾(腰を反るような動作)をし、胸を張った状態で身体を前後に動かす
【ポイント】
・腰が丸まってしまうと内腿の伸びも悪くなってしまうので、骨盤前傾を意識して行いましょう!
②トカゲストレッチ(股関節周り・もも前)
【やり方】
①肩の真下に手を着き、手の横に足を着く
②背骨を常に真っ直ぐにセットし、身体を上下に大きく動かす
【ポイント】
・動きに慣れてきたら、上下に動かすスピードを上げて心拍数を上げる目的でもオススメです!
③ソラシックエクステンション(胸椎伸展)
【やり方】
①仰向けになり、フォームローラーを肩甲骨の下側にセットします
②お尻を地面につけた状態から頭が地面に着くように胸を張っていく
【ポイント】
・胸を張っていくタイミングで鼻から息を吸っていくことで、より胸椎のストレッチをすることができます!
胸椎の伸展動作はトレーニングにおいて最重要な動きです!必ず行うようにしましょう!
■まとめ
いかがでしょうか!
今回はトレーニング前のストレッチのやり方・メリットについて説明していきました!
トレーニング前のストレッチはトレーニングの質に直結し、怪我予防に繋がります。トレーニング前は必ずストレッチを行いましょう!
また、ストレッチすべき部位は姿勢によって大きく変わってきます。今の自分がどこのストレッチを重点的に行えば良いのかわからない方は是非、一度BEYOND町田店にお問合せ下さい!
BEYOND町田店では現在無料体験トレーニングを実施しており、姿勢チェック等まで行っております。
ダイエットしたい方から大会目的、姿勢改善したい方などお待ちしております!
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