ダイエット中に基礎代謝を落としてしまう、３つのNG行動

こんにちは！東京都町田市にあるパーソナルジム、BEYOND(ビヨンド)ジム町田店のトレーナー、あおです！

「基礎代謝をキープしたまま、体脂肪を落とせるかがリバウンドをしないダイエットのコツ！」というお話は、以前のブログでもお話しましたね！まだブログをご覧になっていない方は、是非こちらのブログをご覧になってください！

ダイエットと基礎代謝に関する記事です！

しかし、実際にダイエットをされる方の多くは、基礎代謝を落としてしまう行動をとっています。基礎代謝を落としてしまうと、

• 痩せにくくなる
• 太りやすくなる
• リバウンドしてしまう

と、痩せてはリバウンドを繰り返し、ダイエット迷子になってしまう可能性があります。今、ダイエット迷子になっている方は、これからお伝えする３つの行動を今すぐ辞めましょう！

１.低カロリーすぎる食事

低カロリーすぎる食事は、基礎代謝を落とし、より痩せにくい体質にします。体重が増えたからと言って、カロリーをかなり減らしていませんか？実はそれ、危険なダイエット方法です！

食事のカロリーを減らしすぎると、代謝の低下や栄養不足から、身体はダイエットを抑制します。これは人間の身体に備わっている「恒常性（ホメオタシス）」が関係しています。

ダイエットにおける恒常性（ホメオタシス）とは、身体が飢餓状態になると、基礎代謝を抑えて、餓死から逃れようとする防衛反応のことを言います。この効果により、より体重が落ちにくくなり、停滞期が発生します。１ヶ月に５キロ以上体重が減ると、この効果は最大発揮されてしまいます。

つまり、基礎代謝以下の低カロリーすぎる食事は、恒常性を発生させて、より痩せにくい体質にしてしまうのです！最低でも基礎代謝分のカロリーは、摂取していきましょう！

ダイエット中にどんな食事をすれば良いのかわからない方は、BEYOND(ビヨンド)ジム町田店のインスタグラムをご覧ください。実際にダイエットに成功されたお客様の食事を公開しております！

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２.過度な有酸素運動

過度な有酸素運動も辞めましょう！

有酸素運動は１日の消費カロリーを上げるためには良い手段ですが、１日に１時間や２時間の過度な有酸素運動は筋肉量の低下、日常的な疲労感を招き、基礎代謝を下げてしまいます。

体重50kgの人が１時間の有酸素運動（ウォーキング）をして、消費されるカロリーは約180kcalです。180kcalはおにぎり１個分のカロリーです。１時間有酸素運動をしても、おにぎり１個分しか消費されないのであれば、食事をコントロールするか、トレーニングをして消費カロリーを稼ぎながら筋肉をつけていく方が、長い目で見ると、効率的です！

期限が決まっていて急いで痩せないといけない方は、有酸素運動は必要ですが、差し迫った期限がないときは有酸素運動ばかりするのではなく、トレーニングの量を増やすことをオススメします！

３.睡眠不足

睡眠時間を取らずに運動やスマホいじりばかりしていませんか？

実はこの行動もダイエット中に基礎代謝を低下してしまう原因です。なぜなら、睡眠中に分泌される「成長ホルモン」こそ代謝機能を高めて、脂肪燃焼を促してくれるからです！

この成長ホルモンは、骨や筋肉の成長促進だけでなく、代謝や脂肪燃焼も促進させます。睡眠時間が少なくなり、成長ホルモンの分泌がなくなると、これらの症状が現れます。

• コレステロール値の上昇
• 内臓脂肪の増加
• 筋肉量の低下
• 慢性的な疲労感

ダイエット中にこれらの症状を感じているのであれば、今すぐご自身のダイエット方法を見直しましょう！そして、身体を休めて、睡眠時間を確保しましょう。休む事は悪いことではありません。動いてばかりでは、疲労が蓄積して生活の質も落ちてしまいます。時には身体を休めつつ、メリハリのあるダイエットを行うことで基礎代謝を落とさずにダイエットができます！

４.まとめ

以上がダイエット中に基礎代謝を落としてしまう３つのNG行動です。

いかかでしょうか？

もしも、１つでも当てはまった場合は、その行動を今すぐ辞めましょう！短期的なダイエットは、痩せるどころか、リバウンドや健康被害を招いてしまいます。長期的にダイエットを考え、焦らず確実に体脂肪を落としていきましょう！

こちらの記事を読み、リバウンドしないダイエット方法を知りたくなった方は、ぜひこちらからお問い合わせください！あなたの悩みを、BEYOND(ビヨンド)ジム町田店のトレーナーが解決いたします！