2022 / 10 / 25

【ダイエッター必見】ストレス食いを辞める方法4選!ストレス食いをしてしまう原因とは!?~町田駅から徒歩5分のBEYOND 町田店~

こんにちは!BEYOND 町田店のトレーナー、あおです。

ストレス食いと言う言葉を聞いたことはありますか?

誰しも一度はストレス食いを経験したことがあると思います。特に女性は男性よりもストレスを感じやすく、ダイエットをしている方や慢性的にストレスを持つ方に多く見られる行動です。

実はこのストレス食いを続けていると、婦人科系の病気や生活習慣病のリスクがぐっと上がります。肥満になるだけではなく病気になってしまうとは、恐ろしいですよね。

本日はストレス食いをしてしまう原因と、対処方法を紹介していきます!ぜひ、最後までご覧ください。

今すぐストレス食いをやめよう!

(1)ストレス食いをしてしまう原因とは?

ストレス食いをしてしまう原因は大きく3つあります。

1.ストレス食いをしてしまう原因~睡眠不足~

ストレス食いをする時間は、夜遅い事が多くありませんか?

これは夜食症候群と言い、寝る前に食べ物を大量に食べてからでないと寝られなくなる症状です。この症状になると、毎晩寝る前にストレス食いをしてしまう習慣が身に付きます。寝る前に食べると、睡眠中に消化活動が行われる為、睡眠の質が低下し、慢性的な睡眠不足になります。睡眠不足になると、食欲を上げるホルモンが分泌され、食生活が乱れやすくなる為、ストレス食いの負のループに陥ります。

2.ストレス食いをしてしまう原因~栄養不足~

ストレス食いをする時は菓子パンやラーメン、丼ものなどタンパク質が少なく、脂質と炭水化物が多いものを食べるケースが多くみられます。これらの食事を食べると、ドーパミンが分泌されて一時的に快楽を覚えます。これが癖ついてしまうと、ストレスを食べ物で解消する習慣が身に付きます。

これらのジャンクフードと呼ばれる食べ物は、タンパク質やビタミン、ミネラル、鉄分など身体にとって必要な栄養素がほとんど含まれていません。どの栄養も生きていく上では大切な栄養素です。この必要な栄養が足りていないと身体はSOSを出して、より食欲を上げていきます。

例えば、ラーメンなど塩気の強いものを無性に食べたくなっているときは鉄分やカリウムなどミネラルが不足していると言われています。どの栄養もバランス良く摂取しないと、身体はSOSを出すことがわかりますね。

3.ストレス食いをしてしまう原因~糖質依存~

別名砂糖依存とも言われている症状です。高炭水化物の食べ物は、糖質も多く含まれています。特に白砂糖を使用した洋菓子やデザートは、高糖質でほとんど食物繊維が含まれていません。このような食べ物を食べると、血糖値をが激に上昇します。この時体内では、ドーパミンが分泌されて身体は快楽を覚えています。ドーパミンは快楽に慣れてくるとさらに強い刺激を求めるため、より多くの炭水化物を摂取するように身体に命令を出します。

これが糖質依存の始まりです。

この症状になると、なかなか抜け出せなくなってしまいます。解決策はこちらのブログに詳しく記載しています。

(2)ストレス食いを辞める方法4選

ストレス食いをやめる方法は大きく4つあります!

1.ストレス食いを辞める方法~3食食べる~

まずは朝から晩まで3食しっかりと食事を食べるようにしましょう!

ストレス食いをしてしまう人は、朝と昼の食事の量が極端に少ないケースが多く見られます。朝から昼にかけて栄養が足りていない状態だと、身体はSOSを出して夕飯から寝るまでの時間に食欲を上げてしまいますよね。

「朝は時間がないから…」「食欲がないから…」と言い訳をして食べない選択をするのは、辞めましょう!まずは卵かけご飯や納豆ご飯でもかまいません。炭水化物とタンパク質食べる習慣を身に着けていきましょう!

2.ストレス食いを辞める方法~1週間お菓子を辞める~

今までお菓子や菓子パンを食べていたのであれば、今すぐ辞めましょう!お菓子や菓子パンは依存性が高く、さらに食べ物を欲するようになります。どうしても甘いものを食べたいときは、フルーツやさつまいも、かぼちゃなど自然の甘味を食べるようにしましょう。これらは依存性が低く、食べすぎを防げます。また、これらの食べ物はビタミンや食物繊維などの栄養も含まれております。栄養不足を防ぐためにも間食やどうしても食べたくなった時は、ヘルシーな食べ物に置き換えましょう!

お菓子は嗜好品!極論、食べなくても生きていけます。

3.ストレス食いを辞める方法~運動をする~

ストレスを食で発散するのではなく、運動をして発散させましょう。

実は運動をすると、心を落ち着かせるホルモンが分泌されます。このホルモンはセロトニンと呼ばれ、ドーパミンよりも依存性が低いホルモンです。また、セロトニンは別名幸せホルモンとも呼ばれており、ストレス解消に効果的です。

運動をした後に達成感を感じたことはありませんか?その感覚はセロトニンが分泌されている状態です。まずは有酸素運動など軽い運動からでもかまいません。少しずつ運動を始めてセロトニンの分泌を促しましょう!

4.ストレス食いを辞める方法~早く寝る~

深夜まで起きるのは辞めて、早く寝ましょう!特に寝る前にストレス食いをしてしまう人は、遅くまで起きていることで余計に衝動にかられやすくなります。また、深夜に食事をするとエネルギーとして消費されないため、体脂肪として蓄積しやすくなります。特に22~2時の時間帯のストレス食いは危険です。

寝る前のストレス食いは癖になりやすいので、絶対に辞めましょう。

(3)まとめ

いかがでしょうか?

ストレス食いは病気になってしまう可能性がある怖い習慣です。正しい方法で対処をして、健康的な生活習慣を身に着けていきましょう!

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